KRAFTONは2026年第1四半期において、売上高1兆3,714億ウォン(前年同期比56.9%増)、営業利益5,616億ウォン(前年同期比22.8%増)を計上し、いずれも四半期ベースで過去最高を記録しました。
「PUBG IPフランチャイズ」が業績を牽引し、さらなる進化へ
KRAFTONの好調な業績を牽引したのは、「PUBG IPフランチャイズ」です。同IPの売上は前年同期比で24%増加し、四半期売上高が1兆ウォンを突破しました。
PCプラットフォームでは、『PUBG: BATTLEGROUNDS』に新コンテンツが投入され、ライブサービス運営が強化されています。特に、9周年を記念して英国の高級自動車メーカー「アストンマーティン」と実施されたコラボレーションは、2023年の初回販売を上回る売上を記録し、プレイヤーからの高い需要が改めて示されました。
モバイルプラットフォームでは、『BATTLEGROUNDS MOBILE INDIA』がドイツのスポーツカーブランド「Apollo Automobil」とのコラボレーションで高課金プレイヤー層の支持を集め、サーバー容量の増強とコンテンツ拡充により課金ユーザー数が前年同期比17%増加しました。また、公式リーグ大会「BATTLEGROUNDS MOBILE INDIA SERIES 2026(BGIS 2026)」では過去最高の視聴者数を記録し、インド国内における同タイトルの存在感を強固なものにしています。
『PUBG: BATTLEGROUNDS』IPは、強固なファンベースと競争力のあるライブサービスを基盤に、多様なゲームコンテンツやプレイ体験を蓄積するコンテンツプラットフォームへと進化を続けています。4月には新たなゲームモード「Xeno Point」を導入し、バトルロイヤルの枠を超えた新しいゲームプレイでユーザートラフィックを拡大しました。5月には他社FPSゲーム「PAYDAY」IPとのコラボレーションによる協力モードのリリースも予定されており、今後も追加モードやUGC(ユーザー生成コンテンツ)の拡張が継続される予定です。
次世代タイトルとAI技術への期待
KRAFTONは、既存IPの強化に加え、次世代タイトルの開発とAI技術の活用にも注力しています。
2025年3月に早期アクセス版が配信開始された次世代ライフシミュレーションゲーム『inZOI』は、長期的なプロダクトライフサイクルを持つIPとしての成長を目指し、コンテンツ強化とコンソール展開によるプレイヤー層の拡大を図っています。プレイヤーが手軽にコンテンツを制作できるAIスクリプトによるモッディングツールの提供や、マルチプレイヤー機能の追加により、ユーザー生成コンテンツの共有や協力プレイを可能にするプラットフォーム型IPへの進化が期待されます。
オープンワールド型サバイバルクラフトゲーム『サブノーティカ2』(Subnautica 2)は、5月に早期アクセス版のリリースが予定されています。Co-opモードを含む新コンテンツにより、既存のシリーズファンだけでなく新規プレイヤーにも新たな体験が提供されるでしょう。
また、KRAFTONはAIを活用した差別化されたゲーム体験の実現を目指す「AI for Game」施策を推進しています。4月に公開された4種のマルチモーダルAIモデル『Raon』は各タイトル向けに最適化され、ゲーム特性に応じた新たなプレイ体験を実現します。さらに、AI技術を活用した共同プレイ可能キャラクター(CPC)「PUBG Ally」が今年中に『PUBG: BATTLEGROUNDS』のアーケードモードでベータサービスとして提供される予定で、没入感の高い新たなゲーム体験が提供されることに期待が高まります。
KRAFTONの詳細については、以下の公式サイトをご覧ください。














