ネットマーブルが開発を進める、マルチプレイ型オープンワールドRPG『七つの大罪：Origin』のグローバルクローズドβテスト（CBT）が、世界中のプレイヤーから圧倒的に好意的な評価を受けて終了したことが発表されました。

クローズドβテストで高評価を獲得

2025年10月30日から11月5日までの7日間、PlayStation®5およびSteam（PC）向けに実施されたCBTでは、当選したプレイヤーがいち早くゲームを体験しました。テスト後のアンケートでは、回答者の93％以上が「正式リリース後もプレイしたい」と回答し、85％以上がグラフィック、ストーリー、戦闘システムを高く評価するという非常に前向きな結果が示されました。

多くのプレイヤーが、アニメ原作の世界観を忠実に再現した没入感のある演出や、ダイナミックな戦闘、迫力あるスキルアニメーションを称賛。さらに、リアルタイムでフィールド探索を楽しめる新たなマルチプレイ要素は、没入感と交流性を高める要素として特に好評を博しました。

世界のゲームイベントでも注目を集める

『七つの大罪：Origin』は、Summer Game Fest、gamescom 2025 Opening Night Live、東京ゲームショウ2025といった世界の主要ゲームイベントに出展し、韓国最大級のゲームイベントであるG-STAR 2025でもその姿を現しています。これらのイベントでは、ハンズオンデモや特別ステージイベントを体験した来場者から圧倒的に好意的な評価が寄せられ、特に美しいビジュアル、没入感あふれる世界観、そして完成度の高いゲームプレイが高く評価されました。「グラフィックが本当にすごい。まるでアニメの中に入ったような感覚だ」といったプレイヤーの声からも、そのクオリティの高さがうかがえます。

『七つの大罪：Origin』とは

『七つの大罪：Origin』は、シリーズ累計発行部数5,500万部を誇る鈴木央氏原作の大ヒット漫画・アニメ『七つの大罪』を原作とした作品です。全世界で7,777万ダウンロードを記録したシネマティックアドベンチャーRPG『七つの大罪～光と闇の交戦（ひかりとやみのグランドクロス）～』（略称：グラクロ）の後継作となる、待望のオープンワールドRPGとして注目されています。

本作では、オリジナルのマルチバースストーリーが展開され、『七つの大罪』の主人公「メリオダス」と「エリザベス」の息子である「トリスタン」として、広大なブリタニア大陸を冒険します。『七つの大罪』や『黙示録の四騎士』のキャラクターたちを収集し、戦闘スタイルを自由にカスタマイズしながら、プレイヤー自身で独自の冒険を作り上げることが可能です。これまでの「七つの大罪」シリーズのファンはもちろん、オープンワールドRPGを愛する多くのゲーマーにとって、新たな冒険の舞台となるでしょう。