『SMiniz』グローバルCBTが盛況のうちに終了
カカオゲームズは、SMエンタテインメントのIP（知的財産）を活用した新作モバイルカジュアルゲーム『SMiniz（スミニズ）』のグローバルCBT（クローズドベータテスト）を2025年12月17日に盛況のうちに終了したことを発表しました。
『SMiniz』は、SMエンタテインメント所属アーティストをモチーフにした可愛らしいキャラクター「ミニズ」が登場し、自分の「推し」キャラクターと共にマッチ3パズルをクリアしていくゲームです。
参加者から高い評価を獲得！「推し活ゾーン」が大好評
2025年12月8日から12月12日までグローバルユーザーを対象に行われた今回のCBTでは、「NCT」や「aespa」、「RIIZE」といったSMエンタテインメント所属アーティストがゲームキャラクターとして登場し、パズルプレイやフォトカードコレクションなど、様々なコンテンツが初公開されました。
テスト終了後のアンケートでは、参加者から多くの好意的な回答が寄せられ、88%のユーザーが「リリース後にゲームをプレイする意向がある」と回答しました。特に10点満点をつけた参加者の割合が最も高く、ゲームへの期待の高さがうかがえます。
プレイ時の魅力としては、「手軽に楽しめるパズルゲームの面白さ」に加え、ゲーム内で入手したフォトカードを閲覧できる「フォトアルバム」、好みに合わせてフォトカードをデコレーションできる「トレカケースデコ」、そして推しと一緒に写真などが撮れる「推し活認証ショット」や「コンテスト」を一挙に楽しめる「推し活ゾーン」が挙げられました。これらの「推し活」要素は、SMエンタテインメントのIPを活用した本作ならではの差別化要素として、全体的に高い評価を得ています。
また、「ミニズ」キャラクターについても、アーティストの特徴を捉えた再現度、グラフィック、アートクオリティの調和が高く評価され、今後、アーティストの様々なイラストやモーションが追加されることへの期待の声も寄せられています。
2026年第1四半期の正式サービス開始を目指す
カカオゲームズは、今回のCBTを通じて得られたユーザーからのフィードバックを反映し、ゲームの完成度をさらに高めていく予定です。正式リリースに向けた準備は本格化しており、2026年第1四半期のサービス開始を目標としています。
本作はグローバルなファン層をターゲットとしたタイトルで、カカオゲームズがグローバルでのパブリッシングおよびサービスを担当し、開発はMETABORAが、IP提供はSMエンタテインメントがそれぞれ担当します。
カカオゲームズは、韓国のIT企業Kakao傘下のゲーム会社で、モバイルおよびPC向けの多様なゲームタイトルを展開しています。
詳細については、Kakao Games Corp.をご覧ください。
