KRAFTONが2025年の年間業績を発表し、史上初めて年間売上高3兆3,266億ウォン、営業利益1兆544億ウォンを記録しました。これは前年比22.8%増という驚異的な成長で、ゲーム業界における同社の存在感を改めて示しています。
2025年の輝かしい成果
PCプラットフォームでは、『PUBG: BATTLEGROUNDS』が前年比16%成長し、過去最高の年間売上を達成しました。世界的なアーティストや高級ブランドとの大型コラボレーション、多様なゲームモードの追加がユーザーのエンゲージメントとトラフィックを大幅に増加させました。特に高級自動車メーカー「ポルシェ」とのコラボレーションは、『PUBG』史上最高の成果を上げたことで注目を集めました。
また、新作タイトルとして登場した『inZOI』と『MIMESIS』は、それぞれ3月と10月の発売以降、グローバルでの販売本数が100万本を突破し、KRAFTONの売上成長に大きく貢献しています。
モバイルプラットフォームでも、『PUBG MOBILE』が新テーマモードやUGCアップデート「World of Wonder」を通じてコアファン層を拡大し、成長を継続しました。さらに、インド向けタイトル『BATTLEGROUNDS MOBILE INDIA』(BGMI)も、インド限定スキンや現地ブランドとの戦略的提携により、国民的なゲームとしての地位を確立しました。2024年と比較して、『PUBG MOBILE』の有料ユーザー数は5%増、『BGMI』は27%増と、モバイル市場での勢いも健在です。
2026年、さらなる飛躍へ!期待の新作と進化する『PUBG』
KRAFTONは2026年の事業戦略として、コアとなるゲーム事業を基盤に、長期的なプロダクトライフサイクル(PLC)を持つフランチャイズIPの拡大と、将来志向のAIイノベーションのリードに焦点を当てています。
特に注目されるのは、『PUBG』IPのさらなる進化です。PC及びコンソール版『PUBG: BATTLEGROUNDS』は、Unreal Engine 5へのアップグレード、ゲームモードの拡張、UGC(ユーザー生成コンテンツ)アップデートを通じて「PUBG2.0」ゲームプレイプラットフォームへと進化を遂げます。世界的に有名なIPとのコラボレーションも継続し、より豊かな体験を提供していくとのことです。
さらに、『PUBG: BATTLEGROUNDS IP』を基にした新作タイトルも複数開発中です。抽出シューター『PUBG: Black Budget』、トップダウン型タクティカルシューター『PUBG: BLINDSPOT』、そしてコンソール向けバトルロイヤル『Valor』など、多様なジャンルとプラットフォームで新たな『PUBG』体験が提供される予定です。
中長期戦略では、『inZOI』、『Last Epoch』、『MIMESIS』といったタイトルを、品質向上とライブサービスの強化、多様なコンテンツ提供を通じてジャンルをリードするIPへと育成していく方針です。
開発パイプラインも充実!AI技術で未来のゲーム体験を創造
KRAFTONは、新たなビッグフランチャイズIPの確保に向けた大規模なM&A機会の模索に加え、成長可能性の高いIPを対象とした中小規模M&Aも積極的に推進しています。また、ファーストパーティ制作として、新たに採用されたクリエイティブリーダーシップとエリートの小規模チームが支援する15の新プロジェクトが開発中です。
さらに、『Subnautica 2』、『Palworld Mobile(パルワールドモバイル)』、『Dinkum Together』、『NO LAW』といった期待の新作タイトルも発売準備を進めており、KRAFTONは幅広いジャンルやプラットフォームでIPラインナップを強化していく計画です。
AI戦略にも注力しており、「AI for Games」戦略のもと、AIを活用した新しいゲーム体験と制作効率の向上を追求します。中長期的には、「Game for AI」戦略に基づき、物理AIなど新たなフロンティアへの挑戦も検討されており、ゲームにおける技術と表現の可能性をさらに広げていくことでしょう。
KRAFTONの今後の展開に、ゲームファンはますます期待を寄せています。詳細については、KRAFTON公式サイトをご覧ください。














