ゲームファンの皆さん、年末のビッグニュースが飛び込んできました！ゲーム総合誌『週刊ファミ通』が毎年開催する年末恒例企画「超流行りゲー大賞2025」の結果が、2025年12月25日（木）発売の2026年1月8・15日合併号で発表されました。この企画は、ゲームクリエイターやゲーム好きで知られる著名人、総勢191名が「今年一番ハマったゲーム」を選出するという、まさにゲーム業界のトレンドを映し出す祭典です。
2025年を代表するゲームはこれだ！超流行りゲー大賞2025 TOP3
栄えある「超流行りゲー大賞2025」の1位に輝いたのは、『Clair Obscur: Expedition 33（クレールオブスキュール：エクスペディション33）』でした！2位には『Ghost of Yōtei（ゴースト・オブ・ヨウテイ）』、3位には『都市伝説解体センター』がランクインし、2025年を彩った個性豊かなタイトルが並びました。
| 順位 | タイトル（メーカー／発売日／対応機種） |
|---|---|
| 第1位 | Clair Obscur: Expedition 33（Kepler Interactive／2025年4月24日発売／PS5、Xbox Series X |
| 第2位 | Ghost of Yōtei（ソニー・インタラクティブエンタテインメント／2025年10月2日発売／PS5） |
| 第3位 | 都市伝説解体センター（集英社ゲームズ／2025年2月13日発売／Switch、PS5、PC） |
開発規模を越えた感動！各タイトルの魅力に迫る
『Clair Obscur: Expedition 33』は、海外のゲームアワードでも数々の賞を受賞しており、まさに2025年を代表する作品と言えるでしょう。フランスのゲームスタジオSandfall Interactiveが手掛ける本作は、約30名のコアメンバーで開発された規模でありながら、多くの支持を集めました。
『週刊ファミ通』編集長の嵯峨寛子氏も、「ゲーム開発の規模がどんどん大きくなる昨今、いわゆるAAAタイトルよりも小さい規模での開発でも、これだけ支持を集める作品を生み出せたということは、ゲーム業界にとって一筋の光となるのではないでしょうか」とコメントしています。3位の『都市伝説解体センター』も少人数で開発されたインディーゲームでありながら、日本で大きな話題を呼びました。
一方で、2位にランクインした『Ghost of Yōtei』は、ソニー・インタラクティブエンタテインメントが送り出した、PS5の性能を最大限に活かしたタイトルです。美しく広大な蝦夷地での探索や、滑らかで快適なゲームプレイは、本作ならではの感動を与えてくれます。このランキングは、開発の規模に関わらず、そのゲームならではの特徴や遊び心地がより重視されるようになったという、2025年のゲーム業界の新たな潮流を示していると言えるでしょう。
『週刊ファミ通』年末年始特大号で2025年を振り返ろう！
今回の『週刊ファミ通』2026年1月8・15日合併号では、
