近未来SFミステリー・ノベルゲーム『三位一体の単一点』が、2026年から2027年にかけてSteamでのリリースを予定しており、ゲームファンからの期待が高まっています。AIが脳をハックし、人々を自殺させているという衝撃的な事件を巡り、立場の異なる3人の主人公が織りなす群像劇が展開されます。
AI時代の行く末に問いを投げかけるSF群像劇
本作は、AIが人類と同等の知性を持った近未来を舞台に、連続自殺事案の謎に挑むSF群像劇ノベルゲームです。プレイヤーは3人の主人公の視点を切り替えながら物語を進め、それぞれの「アイデアの種」を別の主人公に伝えることで、物語が新たな方向へ分岐する新感覚の体験ができます。
開発を率いるそんちょー氏によると、このゲームのテーマは「人間は、これからAIと一緒にどう生きていくのか」という問いに集約されます。3人の主人公はそれぞれ異なる立場と価値観でこの問いに直面し、複雑に絡み合う物語はやがて一つの真実へと収束していきます。
『428』のDNAを受け継ぐ「アイデアの伝播」システム
本作は、ノベルゲーム愛好家の間で名作と語り継がれる『428 〜封鎖された渋谷で〜』から大きな影響を受けています。『428』が描いた「行動の連鎖」をさらに進化させ、『三位一体の単一点』では「アイデアの連鎖」をテーマにしています。
プレイヤーは、3人の主人公が持つ価値観、アイデア、視点をゲームの進行とともに「収集」。そして、ある主人公が持っているアイデアを別の主人公に「伝える」役割を担います。この「エングラムシステム」により、異なる価値観が混ざり合い、一人では辿りつけなかった「第三の選択肢」が閃く瞬間が生まれます。プレイヤー自身の試行錯誤が物語を動かす、ゲームならではの表現が本作の大きな魅力です。
ノベルゲームファンとAI時代の未来に関心のある方へ
本作は、骨太なノベルゲームを愛するファンはもちろんのこと、AIと人類の未来に関心を持つ幅広い層に届けたいとそんちょー氏は語っています。分厚い専門書を読むのは難しいと感じる方でも、ゲームを通じて気軽に「考えるきっかけ」を得られるように設計されています。
現在、メインシナリオ(20万文字超)とゲームシステムは完成しており、ベータ版の準備やイラスト・音楽の最終調整が進められています。2026年~2027年のリリースに向けて開発は佳境を迎えており、今後の情報にも注目が集まります。
開発チーム
本作は、そんちょー氏率いるチームサンイチが開発を手がけており、豪華な制作メンバーが名を連ねています。
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神馬譲(劇伴・音楽制作):映画『温泉シャーク』音楽、GACKT WORLD TOUR 2016劇伴音楽アレンジなどを手がける。
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白木原怜次(シナリオライター・シナリオプランナー):『Memories Off -Innocent Fille-』などのシナリオを担当。『星影のミラージュ』では原案・全シナリオを手がけた。
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厳男子(アートディレクター):アフタヌーン四季賞 萩尾望都賞を受賞してデビュー。代表作に『ムラサキ』がある。
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鮭まゆ(キャラクターデザイン):バンドリ! Ave Mujica MVイラストなどを手がけるイラストレーター。
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godzy(テックリード):「サンダーフォースシリーズ」などの開発に携わってきた業界歴20年以上のベテランエンジニア。
関連情報
『三位一体の単一点』の詳細は、以下のリンクから確認できます。ぜひウィッシュリストへの登録で開発を応援しましょう!














