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究極のVRホラー体験!学生インターン生が手掛ける『一本道』が「HORROR GAME SHOW Vol.1」に出展

monoDuki合同会社の学生インターン生が、VRホラーゲーム「一本道」を「HORROR GAME SHOW Vol.1」にて出展します。このプロジェクトは、学生インターン生が企画から開発、さらには広報発信までを一貫して手掛けた意欲作です。今回の展示体験を通じて、実際のゲームリリースへと繋げることを目標に掲げています。

VRホラーゲーム「一本道」の魅力

『一本道』は、VR空間に広がる夜道を舞台にした一人称ホラーゲームです。プレイヤーは遠くに見える小さな灯りを目指して歩みを進めますが、その一本道には「何か」が仕掛けられ、静かにプレイヤーを待ち構えています。たった5分という短いプレイ時間ながら、Meta Quest 3で体験できるこのゲームは、プレイヤーを深い恐怖へと誘います。

VRホラーゲーム「一本道」

ゲームの特徴

  • 究極のシンプル操作
    移動は前進のみ。このシンプルな操作によって、プレイヤーは「一本道を歩き続ける」という行為に集中し、より深い没入感と恐怖を味わうことができます。

  • 静寂と恐怖
    耳を澄ませば聞こえてくる虫の鳴き声。そこに混じる様々な動物の鳴き声が、じっとりとした闇の中で不安な心を押しつぶします。

ゲームの特徴

制作者の情熱

monoDuki合同会社 XR事業部 開発/遊び心デザイン担当の学生インターン、中岡小虎氏はこのゲームについて、「自分の制作したゲームを多くの人にプレイしてもらいたい」という目標のもと制作を進めてきたと語っています。

ゲーム制作が初めてで、プログラミングの知識も経験もゼロからスタートしたため大変な道のりだったとのこと。しかし、友人に「一本道」をプレイしてもらい「面白かった」というフィードバックをもらえたことが大きな喜びとなり、より多くの人に楽しんでもらいたいという思いが強くなったそうです。今回の展示が、実際のゲームリリースへと繋がる大きな一歩となることを期待せずにはいられません。

開発と成長の軌跡

「一本道」は、鹿児島工業高等専門学校で開催された高専祭でも体験会が実施されました。この体験会は、プレイヤー視点での貴重なフィードバックを得るだけでなく、展示会でどのようなユーザー体験を提供すべきか学ぶ機会にもなりました。このような経験が、ゲームの完成度を高める上で重要な役割を果たしていることは間違いありません。

高専祭での体験会の様子

高専祭での体験会の様子

「HORROR GAME SHOW Vol.1」イベント概要

恐怖を形にした『一本道』を体験できる「HORROR GAME SHOW Vol.1」は、福岡市博多区で開催されます。VRホラーに興味のある方は、ぜひ足を運んでみてください。

イベント概要

  • タイトル: HORROR GAME SHOW Vol.1

  • 開催日時: 2025年11月15日(土) 16:00~21:00

  • 開催場所: 浄土真宗本願寺派 松光山 西林寺(福岡県福岡市博多区吉塚1丁目25ー2 )

  • 主催: 株式会社OneSmallStep

  • 参加費用: 当日券 500円、前売り券 400円(高校生以下無料)

イベント詳細とチケット購入はこちらから!

monoDuki合同会社について

monoDuki合同会社は、2023年2月に創業し、現場DXの推進を軸に「リアルとデジタルが融合する空間共有の技術」であるXR技術を活用した体験・業務の革新、そしてXR技術を活用・推進する人材育成を目指しています。2024年からはDXハイスクール採択校の教育支援など、デジタル人材育成事業を本格的に始動しています。

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