新思考型パズルゲーム「ワクチンケース」がNintendo Switch™に登場！ 200以上のステージで思考力を試そう

インディーゲーム開発者、中野亘氏による“流出系”パズルゲーム「ワクチンケース(Vaccine Case)」が、2025年12月18日(木)にNintendo Switch™向けにリリースされました。Nintendo eShopよりダウンロード専売で、価格は800円(税込)です。

「ワクチンケース」は、間取り図のように仕切られたケース内でドアを開いてワクチンを流し込み、ウイルスを退治していく思考型パズルゲームです。2011年にスマートフォン向けゲームとして配信されたものを、Nintendo Switch™向けに大幅にアップグレードして作り直されました。難しいアクションや時間制限はなく、一手ずつじっくり考えながら解いていくステージクリア型のゲームとなっています。

シンプルながら奥深いゲームシステム

操作はドアや仕掛けにカーソルを合わせてボタンを押すだけのシンプルなもの。プレイヤーは赤、青、黄色のワクチンを流し込み、同じ色のウイルスを浸して退治していきます。しかし、ウイルスを退治したワクチンは中和されて消えてしまうため、ワクチンの片付けを念頭に置いてドアを開く順番を考える戦略性が求められます。異なる色のワクチンを仕切るドアは開くことができないため、このルールがさらに思考を深めます。

ゲームが進むと、紫や緑といった混色のウイルス、さらにはどの色のワクチンでも退治できる白ウイルスなどが登場します。これらに対応するため、ワクチンを混ぜる「ミキサー」や、混ぜたワクチンを分離する「フィルター」といった新たな仕掛けを駆使することになります。

熟考の末に待つパーフェクトクリア

ケース内のウイルスをすべて退治すればステージクリアとなりますが、同時にワクチンをキレイに使い切るとパーフェクトクリアとなります。全ステージをパーフェクトクリアするには相当の熟考が必要となるでしょう。最大10手まで戻れるアンドゥ機能も搭載されているため、試行錯誤しながら難問にじっくりと挑むことができます。

カラフルなイラストがモチーフのステージも豊富に用意されており、問題数は全部で200以上。ユニークなステージデザインがプレイヤーを楽しませてくれます。