2025年12月22日(月)、iOS/Android向けゲーム『がらくたフリーマーケット』が、日本に続き全世界での配信を開始しました。このゲームは、忘れ去られた“がらくた”の山で眠る物たちの声に耳を澄ませ、彼らの物語を紐解きながら町を再生していく、心温まる2D経営シミュレーションゲームです。

『がらくたフリーマーケット』とは
物語の舞台は、すっかり人の気配が消えてしまった小さな町。役目を終えて捨てられたはずの物たちは、まだ誰かに伝えたい記憶や願いを胸に抱いています。プレイヤーは物の声を聞ける少年ショウとなり、相棒のロボット・ゼロとともに、物たちの声にそっと耳を傾け、町に新しい命を取り戻していきます。本作は最後まで無料で楽しむことができます。
3つの魅力で心が癒される体験
1. 役目を終えた“物”が語り出す、唯一無二の世界観
古びた時計、手作りのぬいぐるみ、色褪せた傘など、かつて誰かに大切にされた物たちには、それぞれに秘められた“物語”があります。彼らの声に耳を澄ませることで、失われた町の歴史や人々の想いが少しずつ明らかになっていきます。



2. 心がふっと軽くなる、優しいゲーム体験
本作には争いやタイムリミットがありません。自分のペースでフリーマーケットを経営し、町の人々と出会い、ゆっくりと町が再生していく様子を見守る、そんな“cozy(心安らぐ)”な体験が提供されます。日々の疲れを癒すのにぴったりのゲームです。



3. 物作り、依頼、販売……、静かに没入できる時間
町の住人たちから寄せられる依頼に応えながら、できることが増えていきます。製作できるアイテムは多岐にわたり、作ったアイテムはフリマで販売して店を大きくすることが可能です。120種類もの実績も用意されており、静かに没頭し、長く遊び続けられる要素が満載です。



物語を彩る個性豊かなキャラクターたち
ゲームには、物の声が聞こえる少年ショウ、相棒のロボット・ゼロ、フリマが大好きな女の子アン、町の復興を任された公務員サトルといった人間キャラクターが登場します。さらに、大切な小判をなくした招き猫、誰かの忘れ物の傘、心を閉ざしたうさぎさん、フリマで売れ残ってきた不思議な置物など、個性豊かな“物”たちも物語の重要な役割を担います。


世界配信への想い
本作は日本でのリリース後、多くの温かい応援を受けながら改良が続けられました。海外ユーザーからの問い合わせも多数あり、“物の声に耳を傾ける”という独自のコンセプトが国境を越えて伝わるとの確信から、今回の世界配信が決定しました。
開発者は「役目を終えた物にも、誰かの想いや記憶が必ず残っている。その静かな声を、丁寧にすくい上げるようなゲームを作りたい」という思いを込めてこの作品を形にしたと語っています。プレイヤーの心が少しでも軽くなり、温かい気持ちを思い出してもらえることを願っています。
アプリ概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | がらくたフリーマーケット |
| ジャンル | 2D経営シミュレーション / 物語ゲーム |
| 対応言語 | 日本語 / 英語 |
| 配信地域 | 日本・北米・欧州・アジアほか全世界 |
| 価格 | 基本無料(一部アプリ内課金あり) |
| 開発 | ハッピーグレイス・エンターテインメント |
ダウンロードはこちらから!
夫婦2人で開発を行うインディーゲームスタジオ、ハッピーグレイス(ハピグレ)が贈る、心温まる物語と経営シミュレーションの融合。ぜひこの機会にダウンロードして、忘れられた物たちの声に耳を傾けてみてください。














