ローグライク・デッキ構築ゲーム『Talespinner』最新ゲームプレイトレーラー公開、アップデート版Steamデモも配信中

英国のパブリッシャーKwaleeとインディーゲーム開発スタジオFlash Cat Gamesは、ローグライク・デッキ構築ゲーム『Talespinner』の最新ゲームプレイトレーラーを公開しました。

今回のトレーラーでは、本作の豊かな世界観、未知の領域、手強い敵、そして多数の新要素が披露されています。プレイヤーはキャラクター特性のシナジーを組み合わせて道を切り開き、50名以上の個性豊かな仲間たちと共に、50種類以上の敵や16体の神話的ボスに挑むことになります。

『Talespinner』は、日本神話をモチーフにした異国情緒あふれる世界を舞台にしたデッキ構築型ローグライクアドベンチャーです。プレイヤーは「語り部（テイルスピナー）」として、選択とデッキ構築によって変化する物語の中で英雄を導きます。

ゲームの主な特徴

英雄の選択: それぞれ異なるゲームプレイメカニクスを持つ3人のユニークなキャラクターから1人を選択し、強力なカードセットを駆使してシナジーを生み出します。
シナリオの選択: 服部半蔵率いる忍者一族に追われるか、雪女・ユキオンナを追うかなど、プレイヤー自身が冒険の内容を選びます。各シナリオには追加のストーリー展開が用意されています。
物語の道筋を紡ぐ: 物語の「本」を通じて、英雄が経験する遭遇を選び、挑戦内容を調整して難易度をコントロールできます。
奇妙で多彩な妖怪たちとの遭遇: 日本神話に登場する数多くの妖怪が登場し、それぞれが異なるスキルを持つため、戦略的な対応が求められます。妖怪を打ち倒すか、味方に引き入れるかの選択も可能です。
敵対勢力との戦い: 英雄のカード効果そのものに影響を与える敵対勢力との戦いを通じて、没入感と戦略性が高まります。
多彩なロケーション: 竹林、謎めいた洞窟、風の吹きすさぶ平原、幽霊が住みついた村、古い寺院など、8つの異なるバイオームを旅し、各場所で独自のイベントと敵との遭遇が楽しめます。

アップデート版Steamデモ配信中

現在、Steamでは本作の世界観を一足先に体験できるデモ版が配信されています。デモでは、最終版に登場する3人のユニークなキャラクターのうちの1人、「玉心（Gyokushin）」としてプレイ可能です。物語冒頭の一部を体験でき、同一バイオーム内で物語が始まり、4つのバイオームを探索できます。24種類のランダムイベントや、一部を除く50名以上の仲間との出会いも用意されています。