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自由な選択で歴史を紡ぐ!サンドボックス型ストラテジーRPG『歴史の終わり』がSteam早期アクセス開始!

サンドボックス型ストラテジーRPG『歴史の終わり』が、2025年12月10日20:00(JST)よりSteamにて早期アクセスを開始しました。

株式会社トライシステムが運営するゲームパブリッシャーレーベル「WorldMap」より登場した本作は、デモ版に寄せられた多くのフィードバックをもとに改善が重ねられ、バグ修正や安定性向上を含む調整を経て、満を持してのリリースとなります。プレイヤーの期待に応えるべく磨き上げられたゲーム体験に注目が集まります。

戦略ゲームのUI、女性キャラのポートレート

プレイヤーの選択が世界を動かす、壮大な中世ファンタジー

『歴史の終わり』は、中世風の世界を舞台にしたサンドボックス型ストラテジーRPGです。プレイヤーは名もなき浪人として育ての親のもとを離れ、広大な世界へと旅立ちます。盗賊、交易商、騎士、あるいは王として、どのような人生を歩むかはプレイヤー自身の自由な選択に委ねられます。

本作の大きなテーマは、世界の崩壊を食い止めることです。作中の世界では、「分断」と「憎悪」が増幅することで「世界崩壊度」が上昇し、一定値を超えるとゲームオーバーとなります。プレイヤーが何もしなくても世界は緩やかに崩壊へと向かうため、その運命にどう立ち向かうかが問われます。

NPCたちは独自の意思を持ち、状況に応じて行動を変化させます。プレイヤーの何気ない選択や介入が多数のNPCに波及し、歴史に大きなうねりを生み出すことで、プレイするたびに異なる物語を体験できるのが本作の醍醐味です。

攻城戦の戦闘画面、UI

対話シーン、騎士と王冠の人物

ワールドマップのような冬景色、部隊情報UI

公式Xアカウントで最新情報をゲット

早期アクセス開始にあわせて、公式Xアカウントが開設されました。ゲームの最新情報はもちろん、初心者向けの攻略情報や、本作の魅力を伝える4コマ漫画形式のコンテンツなどが発信されます。プレイヤーが『歴史の終わり』の世界へスムーズに入り込めるよう、手厚いサポートが期待できます。

公式Xアカウント:
https://x.com/teoh_game

『歴史の終わり』ゲーム概要

開発者「畳部屋」とパブリッシャー「WorldMap」について

本作の開発は、ヨーロッパ在住の個人ゲーム開発者である畳部屋(榊原 寛)氏が手がけています。榊原氏は過去に『サイバーパンク2077』の環境アーティストとして参加した経験を持ち、『NOSTALGIC TRAIN』や『FARAWAY TRAIN 最涯の列車』といった個人作品もリリースしています。技術発信にも精力的に取り組む、注目度の高い開発者です。

開発者の顔写真のようなイラスト

パブリッシャーのWorldMapは、インディーゲームのパブリッシングからIP展開までを支援するレーベルです。クリエイターに寄り添った伴走支援を強みとし、インディーゲーム展示イベント「DREAMSCAPE」の企画・運営を通じて、クリエイターとプレイヤーをつなぐ場づくりにも注力しています。

WorldMapのロゴ

『歴史の終わり』は、プレイヤー一人ひとりの選択が世界の未来を形作る、壮大で奥深いサンドボックス体験を提供します。早期アクセスを通じて、この世界がどのように進化していくのか、今後の展開にも期待が高まります。